たわし情報ガイド|たわしの基礎知識と役立つこんなたわし総覧
いきなりですが、
たわしって漢字で書くと「束子」と書くんですって。
知りませんでした(反省・・・)。
脱線のついでにもう少し。
「束子」の「束」って、「そく」と読みます。
いくつかの意味がありますが
・ある集合体をたばねたもの
・江戸時代に商人が使用していた符牒
・数をカウントするときの短期
などなど。
「束髪」や「束縛」といった漢字からも分かるように
何かを束ねる意味なんですね。
漢字の説明はさておき、
たわしなんですが、一言でいうと、
たわしよりもやわらかいスポンジのようなものでは
落ちない汚れを洗い落とすときに用いるもの
と定義できると思います。
国内のたわしの歴史を見てみると
かなり古くからたわしは使用されていました。
といっても、現在の台所にみられるようなたわしのようではなく
わらなどの繊維を束ねたもので、
呼び方もいろいろありました。
1900年初めに
東京の椰子縄商人の西尾正左衛門(亀の子たわしの創始者)さんが、
今でもよく見るたわしの原型を発明したのです!
最初はなかなか売れなかったそうですが、
そこは商人の知恵と努力。
爆発的に売れるようになりました。
1960年代にはスポンジたわしが登場、
また1980年台にはマッサージ用のたわしのお目見えです。
最近には、毛糸たわしやエコたわしなども販売されており
見た目も楽しいたわしがずらりとそろうようになりました。
「たわしってどんなものを思い浮かぶ?」と質問されると
みなさんはどんなたわしが浮かびますか?
ウィキベディアにもいくつかのたわしの種類が書いてありましたのでご紹介します!
亀の子たわし
ヤシの繊維を、ねじった針金に挟んで固定し、毛先が揃うように楕円形に成型したもの。
水に強く、耐久性に優れている。
ヤシの繊維は硬く、対象物を傷つけやすいため、主に金属製品や陶器などに用いられる。
また、小型で柄付きのものは布製の靴を水洗いするためにも用いられる。
同様の構造で、ナイロンなど繊維が柔らかいものもある。
スポンジたわし
発泡ポリウレタンをそのまま用いたもの。
吸水性に富み、洗剤を含ませることで洗浄が容易にできる。
食器などの油汚れの洗浄に効果を発揮する。
細かい部分を洗いやすくするため、スポンジ全体を目の粗いネットで包んだ製品もある。
自動車の洗車などにも用いられる。
金属たわし
金属(鉄、ステンレス、真鍮)の細い線を丸めたもの。
対象物の表面を削り落とすため、非常に洗浄力が高い。
金属製品のコゲつきや錆落としに用いられる。
鉄の非常に細い線を綿状に固めた物はスチールウールと呼ばれる。
ナイロンたわし
ナイロンなどの繊維と研磨剤を固めたもの。
調理器具などの頑固な汚れを落とすために最適である。
スポンジたわしとナイロンたわしが片面づつ接着されている商品が多い。
プラスチックなど傷つきやすいものには使用しないよう注意書きがある。
ヘチマたわし
入浴時に体を洗浄するために用いられる、ヘチマの実の繊維をそのまま用いたもの。
ヘチマの実を長期間水に付けて腐らせ、果肉と種を取り除くことで作られる。
などなど。
他にはエコたわしや毛糸たわし、アクリルたわしなんてのもよく聞きますね。